こんにちはー。しがないトレーニーですー。
今回は「懸垂」こと、チンニングについて解説していこうとおもいます。。
チンニングが1回もできないという方こそおすすめですー。
背中が大きいと男らしくなる。。。

やっぱり背中を鍛えることで、シルエットが大きく見えるようになると
相手に対して好印象を残しやすいです。。。
なので、モテたい男性にとって、背中のトレーニングは必須になりますね。。。
しかし、初心者にとって、チンニングを1回行うのも実は難しいものです。。
なので、初心者にはまず、チンニングが全くできない状態から、最初の1回を出来るようになりましょう。。。
基本的なやり方とポイント
ここではチンニングの基本的なやり方とポイントについて解説していきます。。
手順その1 肩幅あるいは肩幅よりもやや広く持つ
まずはバーにつかまり、ぶら下がります。その時に、自分の肩幅、あるいは肩幅よりもやや広く持つようにしましょう。。。
この時のポイントは出来るだけ腕を疲れさせないことです。。。

そのために、、、
①サムレスグリップの握り方(上の写真の握り方の感じ。。。)
②パワーグリップ(もしくはリフティングストラップ)
が重要になります。
また、サムレスグリップで持つときに、握るというよりも、引っ掛ける意識を持ちましょう。。。
そうすれば、前腕の負担が軽減されます。。。
手順その2 肩を落として、胸をしっかりと張りながらぶら下がる
次に、バーを握った後、胸をしっかりと張りながらぶら下がります。

この時のポイントは、、、
①肩をすくめた状態でぶら下がらないこと(ここは大事。。。)
②肘の向きを体の前に向ける意識を持つこと
です。。。
肩をすくめた状態でチンニングを行うと、背中に刺激が届きにくくなります。
なので、しっかり胸を張りましょう。。。
手順その3 上げるときは腰とおしりに力を入れながら
ここからいよいよ、背中を収縮していきます。
この時に腰とおしりに力を入れながら、収縮していきます。

背中の筋肉とおしりの筋肉はつながっていますので、おしりの筋肉も収縮させることで、より収縮感を感じることができます。
上げるときのポイントは体の脇に風船があるのをイメージして、その風船を割るように引き上げましょう。。。
手順その4 下ろすときは背中のストレッチを感じながら下ろす
最後は引き上げた体を下ろしていきます。
この時に上げるときよりも、下ろすときに神経を使いましょう。。。

ポイントは肩をすくめないように下ろすことです。。。
肩をすくめないように下ろすことで、背中の広背筋に強烈なストレッチの刺激を与えることができます。
初心者のための練習方法(今回はここだけでも覚えてほしいです。。。)
練習方法その1 足で補助しながらのチンニング

まず練習方法の1つ目は足を床につけた状態で、チンニングをします。この練習では自力で上
げられなくなっても、足で補助して、限界まで追い込むことができます。
練習方法その2 ネガティブオンリーのチンニング
次に2つ目の練習方法としてネガティブオンリーのチンニングが挙げられます。。。
この練習はチンニングの一連の動きの中でも、下ろすときに焦点を当てます。。。

基本的にトレーニングにおいて、収縮時よりもネガティブ動作の時の方が強い刺激が送られます。
なので、この練習はより強い刺激を受けられるネガティブ動作だけをすることで、筋力を向上させていくことを目的としています。
その結果として、背中の筋力が向上し、チンニングの回数を伸ばせるようになります。
ポイントは、下ろすときに筋肉が伸ばされる感覚を覚えましょう。。。
練習方法その3 ゴムチューブで補助

3つ目の練習方法はゴムチューブでの補助でチンニングを行うというものです。。。
この練習はパワーがない人でも回数をこなせれるように設定されています。
なので、チンニングで背中の筋肉の感覚を得たい人にはおすすめですー。
練習方法その4 斜め懸垂
4つ目の練習方法は斜め懸垂です。。。

この練習の特徴は広背筋の動きが感覚で分かるようになれます。。
また、パワーがなくてもじっくり追い込むことができます。
私しがないトレーニーも最後の追い込みでやるようにしています。。。
しがないトレーニーがチンニングが突然できるようになった練習方法 (個人的におすすめ)
私しがないトレーニーにも実は、チンニングが1回もできない時期がありました。。。
背中のトレーニングの時には、出来るだけ他の種目で、きちんと追い込むようにしていましたが、、、
まあ、なかなか背中が発達しませんでした。。。

そんな時に、、、
あるトレーニングを取り入れることで、劇的にチンニングが改善されました。。。
そのトレーニングとはズバリ、、、

「デッドリフト」です。。。
このトレーニングを始めてから、チンニングの回数が大幅に伸びて、背中の発達に貢献してくれました。。。
デッドリフトがいい理由
やはり、、、一番の理由はデッドリフトが背中のトレーニング種目の中で、パワーを出す種目というのが大きいです。。。

チンニングという種目は、自身の体重が全て重さとして乗ります。
つまり、チンニングという種目において、自身の筋力が必要になってきます。
私しがないトレーニーは元々背中の筋力が乏しかったので、デッドリフトを行った直後に、チンニングを行うと大幅に回数が改善されていました。。。
やはりビッグ3は偉大ですね。。。
まとめ
チンニングの基本的なやり方をまずおさえましょう。。。
チンニングは上から引く種目の中でも、パワーが必要になりますので、
背中の筋力を改善させるようなトレーニングを取り入れましょう!!
以上で、チンニングの解説を終わろうかとおもいます。今回はこれでおさらば!

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