EZバーカール解説

こんにちはー。しがないトレーニーです。。。

今回はEZバーを使ったバーベルカールについて解説していこうとおもいます。。。

今回の対象部位は二頭筋の中でも長頭（ちょうとう）部分に焦点を当ててまーす。

力こぶを付けたい人にとっては二頭筋が発達しているのは強さの象徴になりますので、、

ぜひ、鍛えていきましょう！

このトレーニングの特徴

その①長頭がより刺激される

このトレーニングは二頭筋の中でも長頭がより刺激を与えることができます。。。

理由は、バーの形にあります。

上のイメージ図のように、EZバーは形がまっすぐではなく、Wの形をしています。

この形のバーを選択することで、自然に二頭筋の長頭に刺激が乗ります。

なので、このトレーニングを通して、力こぶを際立たせることができます。

その②高重量を扱える

このトレーニングは両手を使うので、重量をしっかり扱うことができます。

私しがないトレーニーも、今は出来るだけ高重量を扱いたいので、この種目を選択しました。。。

重量をしっかりと扱うことで、パワーが付いて、他の二頭筋のトレーニングにも応用することができるというのも良いメリットですね～。。

基本的なやり方

上のイメージ図のように、EZバーの持ち手のうちの外側の方を持って、

肘を曲げ伸ばししていきます。。

ポイント

ここでは、重量を扱う場合と、効かせたい場合でのポイントをそれぞれ解説していきます。

その前に、前提として姿勢は骨盤を後傾させることを心掛けてください。。。（イメージは猫背になる感じ）

ケース①重量を扱う場合

高重量を扱うなら、肘を曲げるときに瞬発的に力を入れて、描く軌道をやや直線的にしましょう。。。

肘の位置は体の横から前に動かすと、良いチーティングになります。

頸反射を利用すれば、もっと重量が上がります。（今回の場合だと、上げるときに顎を引く）

ケース②効かせる場合

重量に限界を感じ始めたら、効かせるようにすることを勧めます。。（筋緊張の時間を伸ばす）

この時にネガティブ動作の時（下ろす時）に切り返すような上げ方をすれば、しっかり効かせられます。。肘の位置は基本的には体の横よりも前に置くことを意識しましょう。。。

注意点

その①

肩をすくませないようにしましょう。初心者だけでなく、普段から運動をしている人でも僧帽筋をケガする可能性があります。

その②

肘の位置を基本的には体の横よりも前にしましょう。。（バリエーションによってフォームを変えるのはアリ。）

基本的な重量設定

基本的に、限界回数は高重量の場合は6回から8回が限界の重量に設定しましょう。

初心者の場合は10回から12回が限界に設定すること。（けが予防）

チーティングはあり？

このトレーニングにも当てはまりますが、重量を扱うときにチーティングをしながら

トレーニングを行うことがあります。

高重量を扱う場合は、全然アリです。

しかし、高回数を狙うような場合だと、極力限界に達するまではチーティングを使うのはおすすめしません。

理想としては、チーティングを利用して、高重量でしっかり刺激を与えることができる状態です。

まとめ

今回の種目で気を付けることはしっかりと姿勢を作ること。

目的に応じて、重量設定を変えていこう。